

「世界一、安全な国」として、治安の良さに定評があった日本。しかし、近年の犯罪の増加はその評判を揺るがしています。
中でも住宅を狙う侵入窃盗の増加は、安らぎの場である「我が家」から安全を奪おうとしているのです。
警察庁の調査では、侵入窃盗の発生場所の6割以上が住宅で、中でも一戸建て住宅が35.6%と最も高く、侵入犯罪がたいへんな脅威であることを示しています。今、毎日を安心に暮らしたいと思う全ての人にとって住まいの防犯対策は、必須の課題と言えます。

侵入窃盗の主な手口は3つあります。不在時に侵入してくる空き巣、夜間、就寝時に侵入してくる忍び込み、昼寝や食事時などに侵入してくる居空き。最近は犯罪のグループ化が進み、事前の下見をするなど、犯行がより計画的、組織的になっています。ねらう対象も以前なら現金や貴金属が中心でしたが、いまでは預金通帳やキャッシュカード、クレジットカードなどや高額の商品もねらわれます。
警察庁の調べでは、侵入窃盗の侵入口で一戸建て住宅で最も多いのは窓で、61.9%にものぼっています。「ガラス破り」といって、クレセント(窓ガラスの錠)の周辺を破損し、そこから手を入れてクレセントを回して侵入する手口が多発。通常のガラスであれば、わずか10~15秒で破損できます。近所への買い物やペットの散歩など、わずかな留守の間でも安心できません。
そのほかピッキングやドアのこじ開け、サムターン(内側のドアロック用つまみ)回しなど器具を使った侵入犯罪が増えており、より高い住宅の防犯性能が求められています。

昨今、「防犯環境設計」という考え方が注目されています。防犯に強い住まい・環境を作ること(ハード的手法)と、地方自治体や警察、住民間で防犯活動を行うこと(ソフト的手法)の両方を合わせて総合的な防犯環境を整えることを目標にしています。

個人で取り組める防犯対策としては、侵入犯にねらわれにくい家にすること、侵入しづらい家にすることが大切です。具体的には、窓や出入口などの対象を強化する、泥棒が近づきにくくする、監視しやすくすることなどがポイントです。

防犯対策には町ぐるみでの取り組みが欠かせません。犯罪者が一番嫌がるのは地域の連帯と信頼感だといいます。泥棒は犯行の前に下見をします。その際に近所の人から声をかけられたり、顔を見られたりすることは犯行を思 いとどまらせる効果があるのです。「犯罪は許さない」と地域住民が結束することが防犯対策につながります。

東武の住まいの「フランサ」、「ルティアス」なら防犯対策も万全です。強度を高めた防犯合わせ複層ガラス、破壊に強く、複製のしにくいディンプルキー、さらにテレビ付きドアホン、人感センサー付き照明、門灯など防犯性の高い製品が随所に配置されています。


24時間、365日、安心で安全な暮らしを見守るセコムのホームセキュリティを採用しています。外部からの侵入者をセンサーがキャッチする「防犯サービス」、万一の火災を感知する「火災監視サービス」、予期せぬ事態に備えた「非常通報サービス」が安心感を提供します。
※セコムとのご契約が必要となり、契約内容により料金が別途かかります。(平成19年1月現在)

フォーワンズの物件がある埼玉では、犯罪の機会をなくし、犯罪が起こりにくい地域環境づくりを行う「防犯のまちづくり」を目的として「埼玉県防犯のまちづくり推進条例」を施行しています。県の自治体やPTAなどが中心となって、地域のパトロールを行う自主防犯活動グループ数は3773団体に及び、全国第1位です。街ぐるみで防犯対策に取り組み、地域コミュニティがしっかりとしている街は、侵入犯罪にも強いと言えるでしょう。
このように東武の住まいは、環境の安心感を重視しています。散策したくなる美しい街並を育て上げることが願いです。
それは、街や個性豊かな家々を包み込むように、緑のリボンをかけるというイメージ。豊かな緑道に彩られたおおらかな「庭園」のような街の中、防犯対策がしっかりと施された物件で、住まう人の安全で快適な暮らしを実現します。